NBME15と今後の方針
お久しぶりです。
前回の更新から2週間くらいたってますが、まあ前半の1週間は私生活でゴタゴタがあって何もできなかったのと、後半の1週間はそれを埋め合わせるためにより勉強していたため更新が滞ってしまった次第でございます、、
1ヶ月くらい前から、10月の最終日にNBMEを受けてその結果如何でいつ受験するかを決めるという方針を立てていました。なかなか勉強はうまいこと進んでいないのが現状ですが、とりあえず受けないことには今後の方針も立つまいと考え、NBME15を今日受験しました。
結果がこちら。
予想スコアは211だそうです。
一応前回(NBME13、1ヶ月半前に受験)のスコアはこんな感じ。
うん、まあ全体的に伸びてはいる笑
しかし伸び率は低い、、笑
まあ受験する前に「現状を鑑みるにおそらくスコアは210~220だろうなー」と考えていて、まさにその通りになったという感じです。
あわよくば220以上、、とも思っていましたが、まあそんなに人生甘くないですね!!!!!!!!!!
前回は予想よりもとても低い点数が出たのでとてもショックでしたが、今回は予想の範疇ですのでそんなに落ち込んではいません。ただ予想の中でもかなり低い方だったので、苦笑いしてるくらいの感じです笑
一応正答率は75%で、全体の60%には入るくらいだそうです。適当な計算ですが、全体で言えば偏差値46くらいかな?
これはさすがに受験延期でございます(._.)
前回(もしくは前々回くらい?)の記事でも書きましたが、230以上行かなければ延期するつもりでした。まあ清々しいくらい届いていないので、迷わず延期です笑
一応僕は今医学部6年生ですので、さすがに日本の国家試験に合格しなければなりません。
こちらの勉強は去年一応やって、今年は完全にノータッチという状況なのですが、まあ去年やってた感じだと12月くらいまでには勉強を開始しなければまずいかな?といった感じです。一応USMLEの勉強も国試対策になるといえばなるのですが、USMLEとはかぶらない部分、米国と日本で違う点に関しては別途対策が必要です。公衆衛生なんてものは完全に忘れました!!!!!
それを考えると
11月→ほぼフルにUSMLE対策で使える
12月→国試:USMLE=3:7くらい?
1月→国試:USMLE=7:3くらい(最悪8:2くらい)
2月国試まで→全部国試
2月国試後→USMLE対策
3月前半→USMLE受験
という感じで勉強していくのがいいかなと今の所は考えています。
あまり考えたくはないですが、二兎追う者は~という事にはなりたくないので、どちらに関してもその都度状況を見ながら、ある程度見切りをつけて勉強していく必要があるかなと思っています。つまりどちらにもこだわりすぎないことが重要!
ではこれから何をやるか?
今の所online問題集をUWorld1つしかやっていないので、少なくとももう1つくらいはやらないと心許ないといったところ。
のこっているonline問題集の中で、それなりに名が通っているのは
①USMLE Rx
②Kaplan Qbank
の2つで、まあどちらにもメリットデメリットがあるのですが、僕はまず②のKaplan Qbankをやりたいと思います。
理由としては、①USMLE Rxの方がFirst aidに準拠しており(そもそも発行している会社が同じ)、問題がやや簡単であるため、もしやるならば最後の確認として使えるのではないかと考えたためです。②Kaplan Qbankは重箱の隅をつつくような問題が多いようであまり評判がよくないのですが、いくらlow yieldなことだったとしても試験に出る可能性がない問題を載せはしまい!と考えこちらをやることに決めました。
明日からはKaplan Qbankをベースに勉強していきたいと思います。
目標は1ヶ月で復習も込みで終わらせること!
尻に火をつけるために1ヶ月プランで契約します。(お金がないわけではありません。)
USMLE step1 (20181015)
やっとPretest anatomyの問題が解き終わりました、、、
まあまだ解説を読んでない部分もあるのでもう少し時間はかかりそうですが、一応一段落といった感じです。
次はRubin's pathology Q&Aをやる予定です。
Lippincott's Illustrated Q&A Review of Rubin's Pathology
- 作者: Bruce A. Fenderson PhD,Raphael Rubin MD,David S. Strayer MD PhD,Emanuel Rubin MD
- 出版社/メーカー: Lippincott Williams & Wilkins
- 発売日: 2010/10/01
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
日本の書店には当然売ってなかったのでamazonで買ったのですが、ページ数が359ページとそれなりに薄いのにも関わらず問題数が1200問くらい入っているのが魅力です。
(冷静に359pで薄い本だと思ってしまうあたりどうかしてしますね、、)
あとは日本語の書籍ですがルービン病理学を既に持っているので、参照しやすいかなとも思っています。
- 作者: ラファエルルービン,デイヴィッド・S.ストレイヤー,Raphael Rubin,David S. Strayer,鈴木利光,中村栄男,深山正久,山川光徳,吉野正
- 出版社/メーカー: 西村書店
- 発売日: 2017/11/01
- メディア: 単行本
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10月中にはこいつらを終わらせておきたいところです。
USMLE step1 (20181013)
今日からPretestのanatomyを再開しております。
今日はhistologyの部分で理解できなかった解説をRoss組織学と照らし合わせながら分析してを繰り返し、あとは毎日恒例化しているAnkiの暗記をしておりました。
明日は半日図書館にこもって残りの問題を解けるところまで解いてしまおうと思います。
ついにECFMGからの認証がおわりました!!!!
これでようやく受験日を指定できます。
今のところは受験日は10月末にNMBE模試をまた受けてみて、その手応え次第で決めようと思っております。
①NMBEで目標点が取れれば12月頭に受験する
②NMBEで目標点が取れなければ、12月頭くらいまではUSMLEの勉強をして、そこから日本の国家試験の勉強に少しずつ切り替えて2月前半に国試を受験、その後2月の終わりにUSMLE step1の受験
の2択です。
②以上に延期することは4月から初期研修が始まるのでさすがにしません笑。
なんとなくというかもうほぼ確信に近いですが、勉強の進捗度から考えても②になる可能性がとても高いと思います、、、
NMBEの目標点は220以上とかにしますが(一応本番での目標最低点は230なので、11月の1ヶ月で10くらいはスコアアップするのを見込んで)、そもそも220以上いかない可能性がかなりあるし、仮に運良く220超えたとしても220-230だったら「もっと点数ほしいな~」と欲をかいて延期しそうな気がします。230以上いってたらさすがに12月中に敢行しますが、それは10月中に爆発的に伸びない限りムリですね笑
個人的に②にすることのデメリットとしては、1つ保留にしてもらっている卒業旅行に参加できなくなることです。結構楽しみですし、もしそうなってしまっては結構悔やまれるのでなんとか爆発的な伸びをできるよう集中して勉強していきたいです。
10月末までにやりたいことは
①Pretest anatomy(残り200問くらい)
②Rubin's pathology Q&A(1200問くらいある、)
③Ankiの暗記(大量にある!!!!!)
ですね。
なんとか終わるように頑張りたいです!!!!!!
USMLE step1 (20181008)
しここ最近は問題集を解いていて自分の基礎知識のなさに絶望したのもあって、問題集は一旦stopし、日本語の教科書のまとめとankiの暗記にあてておりました😇
embryologyはラングマン
histologyはRoss
anatomyはグレイ
を使っております。
ラングマンは2年生のときに使っていたのですが、その後後輩に貸したままどっかいってしまったのでまた購入することに、、
しかしamazonで中古漁ってたら1,000円で買えました笑
旧版だし、マーカー線とか書き込みとかありましたが、値段に勝るものはありません笑
おとといあたりに市立の図書館に行ったら筋単とか脳単とかのシリーズがあったので(最近の図書館は便利ですね!!!!)、これからanatomyの復習として全冊やってこようと思います。果たして今日一日で全冊終わるかは謎ですが、まあやるだけやってみます笑
さっさと終わらせて早くpretestを再開せねば!!!!!!
p.s.
肉単とかのシリーズ1時間だけやってみたのですが、どう考えてもこれは無駄ですね笑
諦めて今日はankiの暗記をします笑
USMLE step1 (20181005)
季節はすっかり秋ですね(◜‧̮◝ )
Pretestのanatomyを進めております。
Anatomy, Histology, & Cell Biology: PreTest Self-Assessment & Review, Fourth Edition
- 作者: Robert Klein,George C. Enders
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Education / Medical
- 発売日: 2010/03/11
- メディア: ペーパーバック
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本の名前の通り、anatomyだけでなく、cell biologyやhistologyも入っています。本のタイトルにはないけど、embryologyも入っていたりします。
いまようやくembryologyとcell biology、histologyが半分くらい終わったところです。つまり目的のanatomyにはまだ入れていないのですが、それにしても分からないこと多すぎて焦ります笑
細胞周期のcheckpointとかはなんとなく知っていましたが、その細かいところまでは知らんし(M-CdKがlaminをリン酸化してG2期からM期に入るとか)、聞いたことのない疾患がドヤ顔で出てくるし(Allgrove syndromeとかZellweger syndromeとか)、まあ僕の勉強不足もあるのでしょうが、それにしても難しすぎて萎えました。多分今のところ正答率半分くらいじゃないかな‥?
(ZellwegerはたしかUWorldの解説のどこかにあった気がしますが🤭)
これは対策のしがいがあると思いました。少なくとも問題解いていて分からない問題がほとんどなので、さすがに気分は落ち込みますが、逆にポジティブシンキングで「自分の苦手のするところがいっぱい見つかってラッキー♪」くらいの気持ちを持って取り組んでいきたいと思います。
というかそうでも思わないとやってられません笑
amazonのレビューを見る感じだと「この本USMLEにめっちゃ役立ったわ、あざーすwww」みたいなコメントが結構あること、
step1を既に受験した友達から聞いた感じや他の人のブログを見る感じだと本番はマジで意味分からん問題が出ること、
USMLEの性質上、受験生をどうしても細かくランク分けする必要があり、もちろん「みんなが解ける問題を確実に解く」のも重要だけど、知らない疾患だったり細かい知識だったりの難問が受験生を差別化するために出題され、それが高得点か否かを分けるだろうということ、
これらのことを総合的に考えると、この本は非常にやる価値がありそうな気がします。
時間はかかりそうですが、なんとかものにできるよう頑張りたいです。
USMLE step1 (20181003)
今日はpretestのpharmacologyの残りをやって、あとは9時間くらいankiの暗記をしておりました。
まあpharmacologyはまだ少し残っているのですが、とりあえず前に進みたいので明日からanatomyを始めます。残りはanatomyに飽きたときにちょこちょこやっていけばOKかな?
さすがに9時間くらい紙に書きながら暗記をするのは疲れました、、というかペン使いすぎで中指にタコできてるし笑
明日からもまた頑張ります~
USMLE step1 (20181002)
ようやくPretest Pharmacologyの1周目が終わりました。
同じ分野ばかり500問は正直キツイぜ・・・最初の方は正答率を意識して作用機序とか紙に書き出して考えたりしていましたが、最後の方はなんか合ってても間違ってていてもどうでもいい感じになってしまいました笑
正答率はおそらく71~72%くらいかな?
これは僕の傾向なのですが、正答している問題のうち20%くらいは勘で当てているので、今の時点でしっかり理解しているのはこれだと50%くらいかな笑
つまり、
①50%くらいは「絶対これ、これしかないっしょ」で当てる
②20%くらいは「2択くらいにしぼってう~ん、これかな?」で当てる
③20%くらいは「2択くらいにしぼってう~ん、これかな?」ではずす
④10%くらいは「全くわからん笑」ではずす(まれに当たる)
てな感じです。
本番で85%くらい取ることを考えると、
①70%②15%③10%④5%
くらいにしなければならないでしょうか。
これを考えると70%台と80%台にはかなりの差がありますね。まだまだ先は長い、、
まあとりあえず明日のうちに2,3,4周目を終わらせて、次の本に移ろうと思います。
何やろうかな~まあBRS Behavioral ScienceかPretest anatomyかの2択だな~まあどうせどちらもやることになると思うので気分で決めます。
てかあかん、勉強しすぎてメンヘラになってしまったのか最近「あいみょん」にハマってしまってもうた・・・「愛を伝えたいだとか」